経営(MBA)スキル
デザイン思考〜顧客視点・顧客体験を最大化する
研修のねらい 対象 研修の特徴 カリキュラムの例 テキストサンプル 理解度・活用期待度 受講者の声 担当講師
研修のねらい
- 顧客視点にたった提案ができるようになるためのマインドセットや、問題解決スキルを身につける
- 共感・観察を通じて「問題の本質」をつかみ、さまざまな視点からアイデアを創発し、形にするプロセスを学ぶ
デザイン思考とはデザイナーがデザインを行う際の思考プロセスを活用した思考方法であり、顧客が最も解決したい問いを正しく定義し、その解決策を提供するプロセス及び考え方。将来が見えないVUCA社会において、デザイン思考は前例がない問題や未知の問題に大して解決を図るために活用されている
対象
営業職、開発職、デザイン思考による問題解決アプローチを取り入れたい管理職
研修の特徴
ビジネス上の実課題を題材とし、以下の3フェーズで演習を行うことによりデザイン思考のプロセスを習得する
1) 観察フェーズ 2) 創発フェーズ 3)試作フェーズ
カリキュラムの例
オンライン研修 3時間x 2日間の場合
(1~2週間のインターバル)
日程 | 内容 | 日程 | 内容 |
1日目 | アイスブレイク・目的共有
デザイン思考の概要(解説) 顧客視点(解説) デザイン思考の共感(演習解説) |
2日目 | 問題解決(演習) 共感した内容から仮説構築 全体のシナリオ整理アイデア・試作・テスト(演習解説) マインドセット MVPの考え方 仮説と検証まとめ |
※上記は一例です。内容・期間・回数等、御社のご状況・ご要望に応じたカスタマイズを行います。
テキストサンプル
理解度・活用期待度
大手電機メーカー様 研修事例-1 (4点満点)
内容は理解できましたか | 実務に活用できそうですか |
3.25 | 3.27 |
大手電機メーカー様 研修事例-2 (4点満点)
内容は理解できましたか | 実務に活用できそうですか |
3.6 | 3.4 |
受講者の声
- 直近の自身の業務に活用できる考え方であると思いました。研修で学んだように、プロトタイプをつくって、開発部隊を巻き込んでアイデアをブラッシュアップすることで、
使えるサービスを作っていけそうである感じました - デザイン思考のプロセスにおける観察では主観的な自分の視点だけでなく様々なレイヤーから考えることを今後も続けていきたい。最初から完璧なものを作るのではなく、プロトタイプとして何度も試行することで完成度を高めていけるのだとわかった
- 課題解決よりも顧客も気づいていない様な課題提起していく事が大切だと感じました。その中では「観察」が最も重要であると共に、「観察⇔発想⇔試作」のループを高速に回していく事も大切なので、日々の仕事でも意識していきたいです
- 既存の事業ベースではなく、ゼロベースで顧客の課題発掘、解決の手段として他社差別化へとつなげていける思考であるので今後の活動へ活用して行けると感じました
担当講師
早嶋聡史など
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