「映画・ドラマに学ぶリーダーシップ」(大学生向け授業から) (安部哲也)
皆様、お元気でおすごしでしょうか?
大学学部生向けのグローバルリーダーシップ論の授業で、「映画・ドラマなどに学ぶリーダーシップ」というテーマで 各学生に、発表してもらっています。
例えば、
「フォレストガンプ」からは、偶然に起こる出来事(フットボールや戦争派兵など)に明るく、前向きに取組み、乗り越えていくこと(プランド・ハップンスタンスセオリー)。
「もののけ姫」のエボシ御前からは、リーダーとしての冷静沈着さ、目的意識など。
「世界でいちばん貧しい大統領 ホセムヒカ」からは、信念の強さ、収入の90%を貧しい人に寄付する無私の姿など
インド映画「パットマン」からは、起業家として、興味を持つこと、とことんやり続ける起業家マインド、人との縁をいかすこと、愛など。
私自身も、各大学生がどのような映画やドラマに興味を持っているのか、またどのようにそれらを観ているのか、たいへんに勉強になります。
皆様も、映画やドラマなどを楽しみながら、リーダーシップを考え、学んでみてはいかがでしょうか?
EQパートナーズ株式会社 代表取締役社長・立教大学大学院ビジネススクール教授
安部哲也
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