EQパートナーズの新しい働き方(古川晴美)
こんにちは。EQパートナーズでコーディネーターをしています古川晴美と申します。
私の主な業務は、ロジスティクス業務と、社内総務関係です。お客様とは対面でお会いする機会は少なく、2020年のコロナ禍以降は、社内メンバーとも、リモートでのコミュニケーションが通常になりました。
現在、EQパートナーズにはリモートで働くメンバーが関東から福岡までいます。
この環境下ではコミュニケーションが特に重要です。そのため、EQパートナーズでは、仕事の進め方やチームビルディングに関して、早くから下記を取り入れています。
1.チームメンバーとの円滑なコミュニケーションのために、ビデオ会議やチャットツールを積極的に活用
Zoomは勤務開始から終業まで、勤務するメンバーが入室します。Slackは必要に応じてチャネルを作成して、各自チャットを行っています。
これらのツールのおかげで、遠隔地に住むメンバー同士が直接顔を合わせなくても、円滑なコミュニケーションを築くことができます。ビデオ会議を通じたリアルタイムの対話では、メンバー同士のコミュニケーションを促進する働きかけや雰囲気づくりを心がけ、アイディアの共有や意見交換が積極的に出来るようになりました。
2.定期的なミーティングを設け、進捗や課題について議論
定期的なミーティングでは、チーム全体の把握と課題解決やアイディアの共有を行います。遠隔地にいるメンバーも、孤立感を感じずに協力体制を整える重要な機会となっています。
3.リモートメンバーには、快適に仕事を進められるように、遠隔作業環境の整備や必要な機器の提供を会社でサポート
4.リアルに全員で集まる機会を年に数回設け、チームメンバー同士の親睦を深める
リアルでの社内集合研修と懇親会で親睦を深めています。集合できないメンバーには、各自の勤務地での懇親会の費用をコミュニケーション費用として支給しています。
5.オンライン上でメンバーのAAR(After Action Review)を共有
各メンバーが作成するAARに対して、チーム内で適宜フィードバックを交換し、各自の成長、また業務の向上促進を図っています。
このように、関東から福岡まで、さまざまな場所に住むメンバーが、リモートでつながりながら仕事を進めています。上手くいかないことがあれば、細かいことでも随時、やり方を工夫・改善していくことが大切だと考えています。
このような新しい働き方によって、地理的な制約を超えた素晴らしいチームワークが生まれているのではないか、と自負しています。
昨今、オンラインから、コロナ禍以前のオフラインへと社会へのつながりが、戻ってきたところも、多く見受けられます。他人の体温が感じられる温かい場所が、すごく大切だということ、一人では生きていけないこと、そして、社会の中で育ててもらっていることのありがたみも、リモート勤務になって実感したことです。
このようなオンラインとオフラインのいいとこどりをした新しい働き方を、EQパートナーズでこれからも模索していこうと思います。
EQパートナーズ コーディネーター 古川晴美
この記事へのコメントはありません。