道:新年度・新学期を迎えるにあたって
(安部哲也)
本日、4月1日より新年度です。
新しい環境にて、新たな気持ちで期待や楽しみを、
または不安感を持っている方もいらしゃるでしょう。
環境が変わらずとも、心新たな気持ちで取り組まれている方もいらっしゃると思います。
私が担当させていただいている立教大学院ビジネススクールの修士課程修了にあたり、
ゼミ生全員に、パナソニックの創業者である松下幸之助氏の著書『道をひらく』
をお贈りさせて頂きました。
ちなみにこの本は、500万部以上が発売され、日本で戦後2番目に売れた本だそうです。
この本の最初に、「道」というエッセイがあります。
自分には与えられた道がある。思案にあまることもあるだろう。
松下幸之助『道』より https://www.amazon.co.jp/dp/4569534074
しかし所詮はこの道しかない。自分だけに与えられているかけがえのない道を、
休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。深い喜びも生まれてくる。
という内容が書かれています。
私自身も日々悩むことも多々ありますが、まさにその通りであろうと思います。
ビジネスや人生には、順境、逆境様々な状況があります。
新年度・新学期にあたり、改めて自分の道を見つめ、考え、
そして一歩一歩、歩んでいきたいものだと思います。
EQパートナーズ株式会社代表・立教大学大学院ビジネススクール教授 安部哲也
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